アメリカのデューク大学でプレーする丸井優奈が、9月13日(現地時間)の強豪スタンフォード大学戦で、大学初ゴールを決めた。
試合はデューク大学が5-0で勝利。スタンフォード大学は、U-20女子ワールドカップに出場する6選手を欠いていた。前半途中から出場した丸井は、1得点1アシストを記録している。
丸井は大阪出身で、セレッソ大阪ヤンマーガールズU-18などを経てデューク大学に進んだ。
抜け出してゴール、密集の中からアシスト
丸井優奈は前半途中からピッチに入り、後半は左インサイドハーフでプレーした。
後半7分、ケイティ・シェイ・コリンズのスルーパスに反応し、相手の最終ラインの背後へ抜け出す。飛び出してきたGKより一瞬早くボールに触れ、左足で浮かせてゴールへ。
デューク大学に加入して初めてのゴールで、リードは3点に広がった。
初ゴールから7分後の後半14分には、スタンフォード大学の選手が密集する中央のスペースに入り込んでパスを受ける。前方へ動き出したミア・ミネストレラへ丁寧にラストパスを通し、ミネストレラがゴール。
丸井にアシストが記録され、この試合を1得点1アシストで終えた。
得点以外でも攻守に存在感
後半最初のボールタッチは、自陣でのビルドアップだった。左へ流れて相手選手の間でボールを要求し、受けて次の味方へつないでいる。
ボールを失った直後の対応も速く、左サイドのスローインからのこぼれ球を予測して回収し、左足で逆サイドへ大きく展開。中央でボールを奪った場面では、味方に預けると、そのまま前線へ走り出した。
初ゴールの直前、後半6分には、前線から守備をした流れで相手のクリアを拾う。ファーストタッチでDF2人をかわしてペナルティーエリアへ入り、左足でシュート。デューク大学は丸井へのファウルを主張してビデオチャレンジを行ったが、PKは認められなかった。
丸井は後半30分に交代した。
日本で経験を積み、デューク大学で迎えた1年目
丸井は大阪学芸高校の出身。サッカーでは、セレッソ大阪ヤンマーガールズU-15、U-18でプレーしてきた。
セレッソ大阪ヤンマーレディースでは、なでしこリーグ1部でプレーし、2024-25シーズンにはWEリーグでもピッチに立っている。年代別日本代表ではU-14、U-16、U-17を経験し、2022年のFIFA U-17女子ワールドカップに出場した。
2026年からはデューク大学でプレー。NCAA(全米大学体育協会)では1年生だが、育成年代にとどまらず、なでしこリーグやWEリーグ、年代別代表での経験を積んでから海を渡った。
スタンフォード大学戦を終えた時点で、丸井はデューク大学が今季戦った7試合すべてに出場している。1年目から出場を重ねる中で、大学での初ゴールと1アシストが生まれた。
関連記事
選手データ 丸井 優奈(マルイ ユウナ) 所属チーム 🇺🇸 Duke University(デューク大学) ポジション MF 生年月日 2005年8月30日 […]
