[大阪府高校新人戦]終了間際の同点弾から逆転 追手門学院が延長戦の末に3年ぶり優勝

延長突入からわずか3分、藤重宙の勝ち越し点が生まれた。

2025年2月9日(日)
令和6年度 大阪高校新人サッカー大会(女子の部)決勝
追手門学院 2(延長)1 大阪学芸
得点:[追手門学院]沢田寧々(70分)、藤重宙(73分)、[大阪学芸]オウンゴール(40分)

大阪高校新人サッカー大会(女子の部)の決勝が2月9日、J-GREEN堺で行われ、追手門学院が大阪学芸を延長戦の末に2-1で破り、3年ぶりの優勝を果たした(試合は35分ハーフ)。

試合は立ち上がりから一進一退の展開となった。両チームともに中盤で主導権を争いながら前線へボールを運び、ゴール前に迫る場面は作るものの、決定的なチャンスにはつながらない。互いに守備が集中力を保ち、ゴールネットは揺れないまま0-0で前半を終えた。

後半も拮抗した流れでスタートしたが、先に試合を動かしたのは大阪学芸だった。後半5分、コーナーキックから松川陽加里(2年)がヘディングシュートを放つ。このシュートはクロスバーにはじかれるが、こぼれ球を頭で押し込んだプレーが相手に当たってゴールへ吸い込まれ、オウンゴールとなって大阪学芸が先制した。

リードを許した追手門学院はその後、相手陣内でプレーする時間を増やしながら攻勢を強めていく。大阪学芸は守備を固めて対応し、試合はそのまま終盤へと進んだ。

このまま大阪学芸が逃げ切るかと思われた後半35分、追手門学院が土壇場で試合を振り出しに戻す。ゴール前で放たれたシュートのこぼれ球に反応した沢田寧々(2年)が右足で押し込み、同点ゴールを決めた。終盤まで相手陣内に押し込んでいた追手門学院が、試合終了間際に追いついた。

勝負は10分ハーフの延長戦へ突入する。

延長前半3分、追手門学院が試合をひっくり返した。小林心姫(1年)が前線でポストプレーを見せると、實田芽依(2年)が縦パスを送る。これを受けた藤重宙(2年)が巧みなタッチで前を向き、ドリブルで持ち込むとGKとの1対1を迎える。最後は冷静に左足でゴールへ流し込み、逆転ゴールを決めた。

その後は大阪学芸が反撃を試みるが、追手門学院がリードを守り切り試合終了。延長戦の末に2-1で勝利した追手門学院が、3年ぶりに大阪高校新人大会の頂点に立った。

同点ゴールの沢田寧々(奥)と決勝点の藤重宙(手前)

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